エニトグループ下のOmiaiは6月20日、「別れの県民性」に関する調査結果を発表した。今回は「恋愛に関する、スタンスや振る舞いについてのアンケート」結果から県別ランキングを作成。調査期間は3月28日~31日、調査対象は20~39歳の個人、有効回答は2,802人。
同調査で、これまで何人と浮気したことがあるか調べたところ、1位「秋田県(平均1.50人)」、2位「北海道(同1.40人)」、3位「青森県(同1.20人)」、4位「埼玉県(同1.00人)」、5位「東京都(同0.98人)」・「鳥取県(同0.98人)」と続いた。
最も浮気傾向にあるのが「秋田県」の男性で平均2.10人。一方、女性の1位は「青森県」で平均1.73人となった。
反対に浮気をしない都道府県ランキングをみると、1位「滋賀県(同0.20人)」、2位「広島県(同0.22人)」、3位「静岡県(同0.35人)」、4位「愛知県(同0.40人)」、5位「新潟県(同0.45人)」との順に。
男女別では、男性の1位は「岩手県(同0.00人)」、女性の1位は「愛知県(同0.17人)となった。
今回の調査結果について、ナンバーワン戦略研究所の矢野所長は「基本的に真面目で我慢強い人が多い東北では、その"真面目さ"ゆえに相手を傷つけたくないという思考が働く傾向に。そのため別れるという選択をせず、結果的に浮気状態になるのかもしれません」推測。また、一途な傾向がみられた西日本については「例えば大阪の人(女性8位)は社交性があり口も上手く、人と親しくできますが、芯はしっかりしていて一途な部分があります。思ったことをはっきり言える気質も、浮気相手を作らない一因かもしれません」と分析している。