俳優の宮世琉弥が、坂口健太郎が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『CODE-願いの代償-』(7月2日スタート 毎週日曜22:30~)第1話に出演することが21日に明らかになった。

  • 宮世琉弥=読売テレビ提供

台湾で大ヒットした『浮士德遊戲(英題:CODE)』(16年)、『浮士德遊戲2(英題:CODE2)』を原作に、日本版としてオリジナル要素をふんだんに盛り込む今作は、幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻くノンストップ・クライム・サスペンス。婚約者を失い絶望の淵に落ちた刑事・二宮(坂口)が、その死の真相を追い求める中で「どんな願いも叶える」という謎のアプリ「CODE」を手にしたことから物語が始まる。恋人の死の真相とは、そして謎のアプリの背後に潜む陰謀とは。染谷将太は、CODEの謎を追うフリーの記者・椎名一樹を演じる。

宮世は昨年『君の花になる』(TBS系)など4本のドラマにメインキャストとして立て続けに出演し、2023年も『ホスト相続しちゃいました』(フジテレビ系)への出演から、ドラマ以外にも情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で冠コーナーを持つなどより一層活動の幅を広げている。

そんな宮世が演じるのは、正体不明のアプリ「CODE」に運命を翻弄される大学生の仲川悟。このアプリを手にしたことをきっかけに、地味で目立たない大学生活を送ってきた悟の運命が大きく動き出す。そして悟の起こした行動が、二宮らを巻き込む大きな事件へと繋がっていく。欲望の渦に巻き込まれていく悟の行きつく先は果たして。実年齢が19歳でまさに大学生世代の宮世が演じ上げる悟のリアルな表情に注目だ。