日本テレビのドラマ『夫婦が壊れるとき』の第11話が、きょう16日(25:00~)に放送される。

  • 『夫婦が壊れるとき』第11話より=日本テレビ提供

陽子(稲森いずみ)は一旦、夫・昂太(吉沢悠)を許そうと思ったものの、終わったと思われた理央(優希美青)との関係がまだ続いていたことに失望。もう絶対に許さないと心に決め、昂太を連れて理央の実家・佐倉家に乗り込む。

何も知らない佐倉徹郎(矢島健一)と妻・美南(七瀬なつみ)は、陽子たちの突然の来訪を驚きつつも歓迎し、ちょうど実家に戻っていた理央もいるので、食事を共にしようと誘う。理央は陽子の大胆不敵な行動にイラ立ち、昂太は動揺を隠せない。

そんな2人に、陽子がついに鉄槌を下す。昂太の映画に多額の出資をしている徹郎に、昂太の会社が倒産寸前であることを暴露。「どういうことだ?」と徹郎に詰め寄られて慌てふためく昂太を尻目に、今度は昂太と理央の不倫、さらには理央の妊娠さえも暴露する。

徹郎と美南は言葉を失い、昂太は頭を抱え、理央は我を忘れて取り乱し……食卓は一気に修羅場と化す。そして陽子は、ネット上に自分への誹謗中傷コメントを書いた、ある人物の元へ反撃に向かう…。