腸活アプリ「ウンログ」を運営するウンログは、「うんち記録とその効果に関する実態」の調査結果を6月12日発表した。調査は5月19日〜29日の期間、ウンログユーザーの1,826名を対象にインターネットで行われた。
はじめに、うんち記録をつけることで何かしらの変化を感じているか尋ねてみると、78.5%が「変化を感じている(とても変化があった+まあまあ変化があった)」と回答。
具体的には、「自分の体調や健康に興味を持つようになった」(64.2%)、「食事の内容を意識するようになった」(61.9%)などが6割を超えている。うんちを通じて、自分自身の状態や選択肢に対して意識が向くようになっていることが明らかになった。
次に、うんち記録をつけるメリットを感じているかと尋ねると、97.9%が「メリットを感じる(とても感じる+まあまあ感じる)」と答えている。
具体的なメリット内容としては、「体調管理を特に気をつけるタイミングかどうかわかる」が65.7%と最も多く、次いで「適切な食生活が送れているかどうかわかる」(47.4%)、「便秘薬などの服薬をするタイミングがわかる」(27.1%)、「自分の疲労度がわかる」(22.1%)と続いている。
また、うんち記録をしないとどのようなことが困るのかを聞くと、「排便の状況がわからないと対処の仕方がわからない」「自分が便秘状態なのかどうか判断できない」といった声も。
続いて、うんち記録を見返して生活習慣を変えることがあるか聞くと、76.2%が「生活習慣を変える(常に変えている+たまに変えている)」と回答。生活習慣を変えることで変化を感じるかどうかについては、61.2%が「変化を感じる(とても感じる+まあまあ感じる)」と答えていて、生活習慣を変えることで何かしら変化を感じていることがわかったという。