MTGは6月7日、「マスク着用緩和から約1ヶ月半後の顔周りのケアの行動変化」に関する調査の結果を発表した。調査は5月4日~11日、「3月13日以降、マスクを外す・外す意向がある」と回答した全国の20~40代の男性1,418名を対象に、Webで行われた。
3月13日のマスク着用緩和以降、顔周りのケアにどのような変化があったかを聞いたところ、5割強が「顔周りのケアが増加した」と回答。理由を聞くと、「顔の清潔感が重要だと考えるため」(58.6%)、「自分の顔を人に見られる機会が増えたため」(54.7%)、「身だしなみとして重要だと考えるため」(50.7%)と、外見に対する意識が向上しているよう。
さらに、顔周りのケアで増加した箇所を教えてもらったところ、1位「髭」(37%)、2位「鼻毛」(23.6%)、3位「肌」(21%)という結果に。マスクにて隠れていた、且つ目視で分かりやすく外見や印象に影響をしやすい箇所が上位となった。
次に、3月13日のマスク着用緩和から約1ヶ月、現在のマスク着用状況をうかがったところ、「減少した・着用していない」と回答した人は全体の約5割を占め、「花粉症やその他アレルギー対策のために着用を続けているが、今後は着用を減らす予定」と回答する人を含めると約7割がマスクの着用が減少・未着用になった、またその意向があることがわかった。