俳優の萩原利久が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『月読くんの禁断お夜食』(毎週土曜23:30~)第7話がきょう3日に放送される。

  • 左から萩原利久、尾崎匠海=テレビ朝日提供

アサダニッキ氏によるコミックを実写化する同作は、ストイックに完璧を求めすぎるあまり食に興味を失ってしまったカリスマパーソナルトレーナーの御神そよぎ(トリンドル玲奈)が、料理上手なナゾ多き年下男子・月読悠河(萩原)と運命的に出会い、禁断の夜食を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出していくグルメラブストーリー。月読の兄である朝日奈大河を浅香航大、そよぎの後輩であるパーソナルトレーナー・穂波司をINIの尾崎匠海、そよぎの同僚の今どき女子・沢村有沙を樋口日奈、そよぎの先輩・チーフの大岩を丸山智己が演じている。

そよぎを悩ます初恋相手が兄・朝日奈だと知り、嫉妬心に苛まれた月読は、バランスを崩したそよぎを衝動的に後ろからハグ。その時、約束の30分を告げるアラームが鳴り響く。そんな中そよぎが日課のランニングをしていると朝日奈が待ち伏せ。2人は海へデートに出かけることになり、そよぎは初めて見る朝日奈の一面に惹かれて心を通わせていく。

一方司と有沙は「ゴールデンジム」のプレス発表会に潜入。司はそこでスタッフとして働く月読の姿を目撃する。そよぎに自分の立場を明らかにせずに近づいていると知り「そよぎさんを傷つけるようなことがあったら、見過ごすつもりはない」と、月読を牽制。 そよぎへの想いがあふれ出した月読、そよぎに急接近する朝日奈、そんな2人の間で揺れるそよぎ、ピュアにそよぎを想う司。“恋の四角関係”はいよいよ佳境に!? やがて月読は夜食を振る舞うために訪れたそよぎの部屋で、“あるもの”を見つける。そのときインターホンが鳴り……。