SHIKIENは5月25日、小学生の子どもがいる全国の父親・母親に向けて実施した「舌ブラシの小児使用に関する意識調査」の結果を発表した。調査は4月26日〜27日、20歳〜49歳の男女722人を対象に行われたもの。
まず、舌ブラシの存在を知っていたか聞いたところ、知っていると答えた割合は父親は61.9%、母親は62.5%となった
知っていると答えた人に対して、どこで知ったかを尋ねてみた。
すると、父親は「ドラッグストア」が38.4%、「TVで見て」が18.3%、「歯医者さん」が15.6%、「WEBサイトで見て」が13.8%、「薬局」が6.3%、「スーパーマーケット」が3.1%、「バラエティストア」が0.9%、「雑誌で見て」が0.4%、「その他」が3.2%という結果となった。
母親は、「ドラッグストア」が42.7%、「TVで見て」が26.7%、「歯医者さん」が11.6%、「WEBサイトで見て」が8.0%、「薬局」が4.9%、「スーパーマーケット」が1.3%、「バラエティストア」が0.9%、「雑誌で見て」が0.9%、「その他」が3.0%となっている。
一方で、舌ブラシを使った事がある人は、父親では33.1%、母親では36.1%と、父親・母親とも34.6%(平均)にとどまっている。
舌ブラシを使いたいという人は、父親・母親ともに50.6%となっている。理由としては、父親・母親ともに「口臭予防に良い」が8割弱で最多であった。
口臭予防に舌磨きが効果があるという事を知っている割合は、父親は62.2%、母親は69.4%となっている。
子どもにも舌ブラシは必要だと思うか聞いてみると、平均で56.65%が必要ないと考えている事も分かった。