太陽生命保険は5月27日、日本ダウン症協会を招いた「森林教室」を栃木県那須塩原市の「太陽生命の森林(もり)」において実施する。

  • 太陽生命の森林(もり)

同社は2006年3月に栃木県那須塩原市の国有林4.81haを借り受けて以来、整備活動を行ってきた。当初は木々が混み合い暗かった森林は、社員ボランティアによる継続的な活動により、太陽の光が射し込む明るい森林へと生まれ変わったという。

2012年からは、日本ダウン症協会栃木支部に所属する家族を「太陽生命の森林」に招き、「森林教室」を開催。新緑の森林と触れ合う一日を過ごしてもらえるよう、同社社員ボランティアが整備した憩いの広場でお茶会、ヨガ教室、音楽会などを行う。

  • 森林教室(過去開催の様子)

今回の参加者は、日本ダウン症協会栃木支部所属の家族と、同社社員などボランティア総勢約50名。時間は10時30分~15時30分。森林散策、お茶会、木工教室、ヨガ教室、 音楽会などを予定している。

  • 森林教室(過去開催の様子)