ホンダは5月24日、寝付きに関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は5月2日~3日、調査対象はクラウドソーシングサービス在籍者、有効回答は700人。
同調査で寝付きは良いか尋ねたところ、「良い」が44.0%、「悪い」が42.9%、「わからない」が13.1%となった。
続いて、寝る前の環境が寝付きに影響すると思うか聞くと、57.9%が「影響があると思う」と回答し、「ある程度影響がある」の40.0%を合わせると、全体の97.9%がなんらかの影響があると考えていることがわかった。
寝付きをよくする対策については、1位「静かな環境を作る」(27.7%)、2位「読書や音楽を聴く」(16.2%)、3位「ベッドのマットレスや枕を工夫」(16.0%)と続いたほか、「牛乳・白湯を飲む」「昼間にできるだけ日を浴びる」「寝る前にスマホやPCを触らない」などの意見が多かった。
寝付くまでの時間を問うと、「30分以上」が52.6%で最多。以下、「10分から30分程度」が21.0%、「時間によってまちまち」が20.6%、「10分以内」が5.9%と続いた。
寝付きが悪い原因については、「ストレスを感じているとき」が圧倒的に多く71.6%。次いで「その他」が14.3%、「寝る前に飲酒や食べ過ぎているとき」7.1%、「疲れているとき」が7.0%となった。