生活協同組合パルシステム福島は、5月20日、JA会津よつばで役職員による田植え交流を実施する。福島県産米の魅力を職員自身が体験を通じて学び、利用者に伝えることで持続可能な生産を応援する。
この田植え交流会には、パルシステム福島のスタッフが参加し、JA会津よつば「有機の里栽培グループ」の田んぼでコシヒカリの苗を手植えする。田植えをした苗は、JA会津よつばの生産者が9月の稲刈りに向け、特別栽培米基準を満たす減農薬・減化学肥料で生育管理。稲刈りの際には利用者にも参加を呼びかけ、農作業の体験会を開催するという。