退職代行サービス「EXIT」を運営するEXITは、最新の利用者属性についての調査結果を5月6日に発表した。調査は1月1日~3月31日の期間、退職代行サービス「EXIT」利用者500名を対象に行われた。
同サービスを利用している年齢で最も多かったのは20~24歳(36.5%)で、30歳未満の利用者は7割を超えた。なお、30~39歳は18.2%、40~49歳は5.3%だった。
勤続年数が1年未満の利用者は71.7%と最も多く、3か月未満で退職している人は年々上昇傾向にあることが明らかに。また、退職理由としてメンタルヘルスの不調をあげた人は全体の59%となり、約6割と半数以上であることが分かった。