藤次郎は4月20日より、食材への食い込みと切れ味の良さを実現した家庭向け包丁「藤次郎 BASIC シリーズ」を販売している。

  • 藤次郎 BASIC シリーズ

    藤次郎 BASIC シリーズ

藤次郎は、日本を代表する刃物産地・燕三条で、伝統と革新を融合させた刃物を製造しており、全ての工程を一貫して行うことで、品質の高い製品を生み出している。

今回登場した「藤次郎 BASIC シリーズ」は、プロの料理人が愛用する藤次郎の切れ味はそのままに、リーズナブルな価格設定で開発された家庭向けシリーズ。1丁ずつ職人の手作業によって丁寧に刃つけされており、徹底した切れ味と刀身の薄さで、食材への食い込みと切れ味の良さを実現。また、家庭での研ぎやすさにもこだわった、長く快適に使用することのできる包丁となっている。

  • 藤次郎 BASIC シリーズラインナップ(左から)牛刀、三徳、菜切、ペティナイフ/(右)三徳(茶合板仕様)

    藤次郎 BASIC シリーズラインナップ(左から)牛刀、三徳、菜切、ペティナイフ/(右)三徳(茶合板仕様)

ラインナップは、「牛刀」200mm/5,830円、「三徳」170mm/5,500円、「菜切」165mm/5,500円、「ペティナイフ」135mm/4,180円の4つ。

また、シリーズ販売開始を記念して、同仕様品のブラウンカラーハンドルの「三徳(茶合板仕様、170mm)」も数量限定で販売される。価格は5,500円。

  • 海外向け「藤次郎 鎧(GAI)シリーズ」(左から) 菜切、三徳、ペティナイフ、牛刀

    海外向け「藤次郎 鎧(GAI)シリーズ」(左から) 菜切、三徳、ペティナイフ、牛刀

さらに、鎧(よろい)をイメージしたハンドルデザインが特徴的な海外向け「藤次郎 鎧(GAI)シリーズ」が国内でも販売されることに。刀身は、37層に重ね合わせた鋼材を熟練の職人が丹念に叩き鍛えることで浮かび上がる、神秘的なダマスカス模様。ハンドルは荒々しい岩肌風のグリップを6つのボルトで固定し、まるで鎧を纏ったかのような力強い印象の包丁となっている。

ラインナップは、「菜切」165mm/15,950円、「三徳」170mm/15,950円、「ペティナイフ」135mm/11,550円、「牛刀」180mm/15,950円。

※価格は全て税込み。