テスティーは4月12日、「2023年版 規制緩和後の生活編の調査」の結果を発表した。調査は3月24日〜27日、学生4,464名(中学生291名、高校生1,904名、大学生2,269名)を対象にインターネットで行われた。

  • 規制緩和後のマスク着用について

    規制緩和後のマスク着用について

規制緩和後のマスク着用について調査したところ、「屋内・屋外関係なく常に着用している」と回答した人は男性49.8%、女性60.9%という結果に。理由を尋ねたところ、男性は「まだマスクをしている人が多いから」「感染が怖いから」、女性は「顔を見せたくないから」「まだマスクをしている人が多いから」が多いことが明らかに。

また、マスク着用をやめるのはどのような状況になった時かを聞くと、男女ともに「マスクを外している人がほとんどになったら」が最多となった。

  • コロナ禍の生活は定着する?

    コロナ禍の生活は定着する?

次に、「コロナ禍の生活(オンライン授業やおうち時間の充実など)は今後も定着すると思いますか?」と尋ねたところ、「定着すると思う(やや定着すると思うを含む)」と回答した人は57.2%と、5割を超えた。

また、「コロナ禍の生活を今後も続けていきたい(やや続けていきたいを含む)」と回答した人も5割となり、コロナウイルスによって数年間で変わってしまった生活スタイルを今後も継続していきたいと望んでいる人が多いことが分かった。