誰の家にでもありそうなモノを使ってオシャレな写真を撮影する人のテクニックがすごすぎるとTwitterで話題です。朝日を浴びたおいしそうなモーニングコーヒーに見えるけど?

日用品を駆使して撮ってみた
(@paddy193018より引用)

  • オシャレなモーニングコーヒーにしか見えん(@paddy193018より引用)

注目を集めているのは、料理写真家・高田鴻平(@paddy193018)さんの投稿。身の回りにある日用品だけを使って、ガラスのポットとコップに入ったコーヒーを表現しました。

てっきり朝日かと見間違う明かりは、部屋干し用のポールとダンボールを使って設置した懐中電灯。その光を「すりおろし器」の穴で自然光風に加工しています。更に驚きなのは、アイスコーヒーの中身は…実はお醤油なのだとか。う、うそだろ…?

  • しかもカメラはスマートフォン!(@paddy193018より引用)

プロの写真撮影というと、専用のスタジオや高い機材を使うと思ってしまいますが、これぞまさに「弘法筆を選ばず」というやつ。身の回りのものでここまで美しく撮影できてしまうものなのかー!

投稿には、「メチャクチャ勉強になります」「しゅごい」「これは見習おう」と驚きの声が。「醤油なの面白いw」「醤油wwすごい技だ」とコップの中身に驚いたコメントも寄せられています。

高田さんにお話を聞いてみたところ、「息抜きとして誰でも再現できるような物だけを選んで撮影してみました」とのこと。たくさんの反響が寄せられていることについては、「僕も日々誰かの発信を見てアイデアを頂いております。今度は僕もその誰かになれれば幸いです」と心境を教えてくれました。