リクルートは4月21日、「就職プロセス」に関する調査結果を発表した。調査は3月15~17日、『リクナビ2023』で募集しモニター登録した2023年卒業予定の全国の大学生・大学院生1,166人を対象に、インターネットで行われた。

調査では、「3月卒業時点での入社後の配属先確定状況」を聞くと、「入社後の配属先が確定している」学生は46.5%、そのうち「配属意図の説明があった」学生は59.9%だった

  • 3月時点での入社後の配属先確定状況と、配属意図の説明の有無

同社は「内定承諾後や入社前に配属先を伝える際などにコミュニケーションの機会を設けて相互理解を深めることが、入社後活躍や入社後ギャップ軽減に資すると考えます」とコメント。