ぐるなびは4月11日、「保険加入状況と保険料に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査調査は2月2日、20歳~49歳の子どもがいる既婚男女300名(うち共働き世帯51%)を対象に、Webアンケート方式にて行われた。
今年のゴールデンウィークは、カレンダー通りの「5連休」になる人が32.3%と最多、「9連休」は17.2%に。
ゴールデンウィーク中にしたいことは、「外食」「自宅で過ごす」「近場の日帰り旅行」がTOP3に。昨年もっとも多かった「自宅で過ごす」は減少となった。
外食の相手は「家族」が73.3%で、「友人、知人」が38.8%。20代と40代は「友人、知人」が50%を超え、他の年代に比べ高めという結果に。
外食の1人1食あたりの予算は6,032円で、昨年より400円ほど上昇。予算の増減は「増やす」が27%で、物価高などの影響で節約志向が強まっているだが、「予算を減らす予定」の人は昨年とほぼ変わらずの4%にとどまった。
予算を増やす理由としては、「昨年よりも出かけて外食する回数が増えそう」「我慢した分美味しいものを食べたい」といった声が寄せられた。
制限が緩和され、外食回数を増やしたり、新しい食との出会いを楽しみにしている様子が自由回答でも散見され、自由に外食を楽しみたいという思いが調査からも見えてくる。
一方で、ゴールデンウィーク中にしたいことの質問で「特にない」との回答が昨年より4%増加し、18%になっていることから、数年続いたコロナ禍の制限から解放されても、いざとなったら何をしたらよいか思い浮かばないという人もいるのかもしれない。