フジテレビ系列28局がユニセフと組んで、世界の恵まれない子どもたちを支援する「FNSチャリティキャンペーン」の2023年度の支援国が、パキスタンに決定。「希望のブーケ2023」の受付を行っている。
同キャンペーンはは1974年の設立以来、フジ系列28局とBSフジが協力し、放送やイベント、SNSなどで募金活動を行い、ユニセフを通じ、厳しい環境で暮らす世界の子どもたちのために支援活動を行ってきた。毎年度、支援国を決め、『めざまし8』など情報番組で視聴者に募金への協力を呼びかけ、20~22年度の3年間は世界最貧国の1つといわれるモザンビーク共和国を支援対象としてきた。
2023年4月から50周年を迎える同キャンペーンでは、昨年6月のモンスーンで国土の3分の1が水没する被害を受けたパキスタンの子どもたちを支援する。『めざまし8』では、パキスタンの子どもたちの最新情報伝えるロケ企画を、今夏放送予定だ。
また、フジテレビフラワーネットでは、22年度のモザンビークに続き、4月3日からパキスタンの子どもたちを支援する「希望~Peace&Hope」のブーケ(希望のブーケ2023)を届けう。すでに注文を受け付けており、価格は3,850円で、購入代金の中から500円がパキスタンの子供たちへの寄付となる(送料は別途990円)。
花材はガーベラ(ピンク)、オリーブ、カーネーション 、ヒペリカム、カスミ草。ガーベラの花言葉は「希望」、そして、オリーブの花言葉は「平和」。パキスタンの子どもたちに「希望」と「平和」をという想いを込めて、ガーベラとオリープを使用し、優しいピンク色でまとめたブーケに。パキスタンの旗の白い星をイメージして、かすみ草をあしらい、子どもたちが明るい未来に進めるように「きらめき」が花言葉の赤いヒペリカムをポイントとして使用している。さらに、パキスタンの旗と同色のグリーンのリボンを結んで、ギフトとして届ける。