国際興業、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、レシップ、QUADRACは3月31日より、国際興業が運行する空港連絡バス(池袋—羽田空港線、浦和—羽田空港線)におけるVisaのタッチ決済の実証実験を開始する。

  • 空港連絡バス

今回の実証実験では、Visaのタッチ決済に対応する事で事前に現金を用意したり、券売機で乗車券の購入をすることなく国際興業運行の空港連絡バスが利用できるようになる。

期間中、対象の空港連絡バス(池袋—羽田空港線、浦和—羽田空港線)にVisaのタッチ決済専用機器を新たに設置。

  • 専用機器(イメージ)

Visaのタッチ決済対応カード(クレジット・デビット・プリペイド)やスマートフォンなどを乗車時に専用機器にかざすことで、運賃精算を行える。対象路線以外では利用不可。

乗降履歴は、交通事業者向け決済および認証のプラットフォームを提供するQUADRACのQ-moveサイトにて「マイページ」の会員登録手続きすると確認できる。

また、今後JCBや銀聯などの他のブランドにも対応予定とのこと。