ベネッセホールディングスは2月15日、妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」より「第14回たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2023」全71部門のランキングを発表した。同ランキングは、たまひよ読者のママ・パパ約2,000人を対象に、自身やパートナーが妊娠・出産・育児生活の中で「実際に使ってよかった」と思う商品・サービスについてアンケート調査を実施し、結果を集計したもの。調査期間は2022年10月7日〜28日。
まず、「チームの一員」だと思うモノ(「モノ部門」)1位は、ママでは「家事をしたり出かけたりする上で必要不可欠な存在」などの理由から「抱っこひも」(46.6%)、パパでは「「自分が想像していたよりも頻繁に交換するから」」などの理由から「紙おむつ」(34.9%)となった。
「チームの一員」だと思うヒト(「ヒト部門」)1位は、ママ・パパともに「配偶者・パートナー」(ママ91.8%、パパ91.5%)となった。ママからは「子育てを連携してやっている」「一番身近に居る存在だから」、パパからは「協力していく一番のパートナーだから」「妻と私と子どもの家族がチームだから」などの声が寄せられた。
「チームの一員」だと思うコト(「コト部門」)では、ママ・パパともに「育児アプリ」「ネット通販」 がトップ2にランクインした。SNSではママは「Instagram」、パパは「YouTube」がそれぞれ3位にあがっている。
そのほか、「ベビーカー部門」では「ラクーナシリーズ(アップリカ)」、「育児用ミルク部門」では「明治ほほえみ(明治)」、「麦茶部門」では「健康ミネラルむぎ茶(伊藤園)」、「手指の消毒部門」では「手ピカジェル(健栄製薬)」などが1位となっている。