ワークマンは「#ワークマン女子」と注目の新業態「WORKMAN Shoes」の複合店を、天王寺ミオに、3月3日に出店する。ワークマンとしてはJR駅ビルへの初出店となる。
天王寺ミオでは、同ビルの主要客層である20代から40代女性の支持を獲得するため、機能ではなくファッション性を強調した同社初の店舗で挑戦する。「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes」の複合店はレジを共通にして一体運営するが、ワークマン女子のウェアとShoes売場はハッキリと分かれる。
この複合店の全国1号店である「なんばCITY」店は、ワークマン全店でダントツNo.1の売上があり、レジ待ちの行列が発生しており、今回の天王寺ミオ店で、飽和状態となっているなんばCITY店の分散を狙う。また、銀座、ソラマチやなんばCITY店と同様に、復活しつつあるインバウンド需要の取り込みも期待しているという。