JR東日本千葉支社は13日、京葉線の新駅、幕張豊砂駅が開業する3月18日に開業記念式典を開催すると発表した。千葉市、千葉県、イオンモール、JR東日本千葉支社などが中心となり、開業記念イベント「幕張豊砂駅開業まつり」を開催することも発表された。
幕張豊砂駅の開業式典は3月18日9時から約30分間、幕張豊砂駅の駅舎横にて開催。JR東日本代表取締役社長の深澤祐二氏による主催者挨拶をはじめ、千葉県知事の熊谷俊人氏、千葉市市長の神谷俊一氏らによる来賓挨拶、テープカットなどを予定している。
開業記念イベント「幕張豊砂駅開業まつり」は、3月18日から幕張豊砂駅とその周辺で開催。幕張豊砂駅にて「SpotTour」アプリを使用した非接触型モバイルスタンプラリーを開催し、3月18日から4月16日までの期間中、スタンプを10個以上集めると、幕張豊砂駅改札等で新駅開業記念オリジナルグッズがプレゼントされる。
開業当日の3月18日10~15時、改札前に幕張豊砂駅開業記念フォトスポットを設置。JR東日本千葉支社マスコットキャラクター「駅長犬」、千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」をはじめ、千葉市・千葉県内のマスコットキャラクターが登場するほか、こども駅長制服も用意し、記念撮影を楽しめる。
その他、消防・警察音楽隊による演奏(3月18日)、千葉県内事業者によるマルシェ「ちばのいち」(3月18~26日)、幕張新都心の歩み展(3月18日から)、「わくわく! でんしゃ縁日」(3月25・26日)など、さまざまなイベントが実施される。