パナソニックは1月31日、「パナソニック花粉症対策についての調査」の結果を発表した。調査は2022年12月16日~22日、花粉で何らかの症状のある20~60代の男女550名(男性354名、女性196名)を対象にインターネットで行われた。

  • 家族の中に花粉で悩んでいる人がいるか

    家族の中に花粉で悩んでいる人がいるか

調査によると、「家族の中に花粉で悩んでいる人がいる」人は82%。「花粉の屋内の侵入について、気になりますか?」と質問すると、80%が「気になる(とても+やや)」と回答した。

花粉の侵入経路として最も多いのは玄関。しかし、花粉の侵入経路について、大きな誤解があることが明らかに。一般的にはエアコンから花粉が侵入することはないが、「花粉はエアコンから屋内に侵入すると思いますか?」と質問したところ、46%が「はい」と回答。また、29%が「わからない」と回答しており、合わせて75%もの人が正しく理解していない結果に。さらに「花粉が屋内に入らないよう、エアコンの使用を控えたいと思いますか?」と聞くと、32%が「思う(とても+やや)」と回答した。

  • 花粉の時期の窓開け換気について

    花粉の時期の窓開け換気について

続いて、花粉の時期の窓開け換気についても調査した結果、65%もの人が「花粉の時期に、窓を開ける換気をガマンしてしまうことがある」ことが明らかに。窓開け換気をガマンしている実態が浮き彫りとなった。