カンコー学生服は1月31日、「中高生の花粉症と悩み」に関する調査結果を発表した。調査は2022年7月、全国の中学・高校生1,200名(中学生351名、高校生849名)を対象にインターネットで行われた。

  • 花粉症の影響

    花粉症の影響

調査によると、中高生の約2人に1人(54.7%)が花粉症を発症しており、そのうち、実に82.8%もの中高生が「花粉症の影響で勉強に(たまに)集中できない」と感じていることが判明。

また、今、悩んでいることを聞いたところ、「勉強や成績」(中学生82.9%、高校生75.0%)や「進路について」(同63.6%、67.5%)の悩みが圧倒的に多かったほか、「友達関係」に悩む子も多く、特に、中学生は64.7%(高校生45.6%)と高い割合を示した。