MMDLaboは1月30日、「2022年消費者が思うグリーンなIT企業のイメージ調査」の結果を発表した。調査は2022年11月25日~28日、15歳~69歳の男女10,000人を対象にインターネットで行われた。
国内IT企業と聞いて思い浮かべる企業を聞いたところ、「NTTドコモ」(76.9%)、「楽天」(72.7%)、「ソフトバンク」(71.2%)、「ヤフー」(70.9%)、「LINE」(68.3%)が上位に。
また、「グリーン企業」と聞いてどんな企業をイメージするかを聞くと、「気候変動問題の貢献につながる製品やサービスを提供している」(18.4%)が最も多く、次いで「脱炭素社会に向けて積極的な取り組みをしている」(15.5%)、「社会問題の解決に貢献している」(14.2%)と続いた。
次に、全問で上位にあがったグリーン企業のイメージ「気候変動問題の貢献につながる製品やサービスを提供」「脱炭素社会に向けて積極的な取り組み」「社会問題の解決に貢献」について、それぞれ想起する国内IT企業をあげてもらったところ、いずれも、1位「NTTドコモ」、2位「楽天」、3位「ソフトバンク」という結果に。
また、最も「グリーン企業」のイメージがある国内IT企業を聞いたところ、「NTTドコモ」(19.0%)がトップに。次いで「NTT」(12.3%)、「楽天」(11.4%)と続き、年代別に見ても、「NTTドコモ」は全年代でトップとなり、次点は10代が「LINE」、20代と30代は「楽天」、40代~60代は「NTT」となった。