ヘルスケアシステムズは2月1日、血糖スパイク検査「スパイクチェック」を発売する。

  • 血糖スパイク検査「スパイクチェック」

同商品は、在宅で血糖の状態を調べることができる郵送検査キット。1回の尿で食後の血糖の状態を調べ、将来的な糖尿病のリスクに備えることができるようになっている。

糖尿病は、食後に血糖値が上昇する食後高血糖(血糖スパイク)と呼ばれる状態から発症するリスクが高まると言われている。一方で、食後高血糖は、一般的な健康診断などで行う空腹時の検査では発見することが難しく、見逃されやすい側面があるとのこと。

メーカー希望価格は3,960円。健康経営に取り組む企業や自治体に向けて受付を開始する。