東洋経済新報社は1月13日、書籍『1300万件のクチコミでわかった超優良企業』を発売した。著者はオープンワーク代表取締役社長の大澤陽樹氏。価格は1,650円。

「隠れた良い会社」400社を公開

  • 『1300万件のクチコミでわかった超優良企業』表紙

本書は、知らないと損をする「隠れた良い会社」400社を公開。「就職・転職」「投資」「経営」の新たなバイブルとなっているという。1,300万件の「社員クチコミ」から会社の「ホントの姿」を分析するとともに、「6ジャンル、19のランキング」で多角的に企業を評価。さらに「企業実名」で社員の生々しいクチコミを多数掲載している。

19のランキングの内容は、「総合評価」が高いトップ40社、「人事評価の適正感」が高いトップ20社、「30代年収アップ幅」が大きいトップ20社、女性のクチコミだけで選ぶ「女性が働きやすい」トップ20社、「ベンチャー企業」から選ぶトップ15社などとなっている。

目次は下記の通り。

PART1 1300万件の口コミからわかる 超優良企業60社
PART2 社風でわかる 超優良企業80社
PART3 年代別のクチコミでわかる 超優良企業80社
PART4 職種別の口コミでわかる 超優良企業60社
PART5 ワーク・ライフ・バランスから探す 超優良企業55社
PART6 企業形態別に探す 超優良企業55社

著者の大澤陽樹氏はオープンワーク代表取締役社長、働きがい研究所所長。福島県出身。東京大学大学院新領域創成科学研究科修士課程修了。リンクアンドモチベーションに入社し、組織人事コンサルティング事業のマネジャーを経て、企画室室長に就任。2018年、オープンワークに参画。執行役員、取締役副社長を経て、2020年より現職に就く。