「スイミー」のお話を読んだことはありますか? 小学校の教科書で読んだことのある方も多いかと思います。小さな魚が集まって1匹の大きな魚のように見せて泳ぐ姿が印象的ですよね。

でもこのシーン、「小さな魚が集まっても大きな魚には見えないんじゃない?」と思った方もいるのではないでしょうか。

その疑問を、じょうだんさん(@joudan555)のツイートが解決してくれました。こちらのツイートと画像をご覧ください。

小学校の時スイミーを読んで、本当に魚群って大きな魚に見える形になるの? って疑ってたけど旅行先の水族館で疑いが晴れた歴史的瞬間がこちら
(@joudan555より引用)

  • (@joudan555より引用)

小さな魚の群れですが……

  • (@joudan555より引用)

なんと、少し離れて見ると大きな魚のよう! この写真を見れば、スイミーのお話は本当だったんだと一発で分かりますね。1匹ずつの小さい魚たちもキラキラしていてとっても綺麗。ずっと見ていられそうな気がします。

投稿者であるじょうだんさんによると、こちらの写真は福島県にある「アクアマリンふくしま」にて撮影したものだそうです。リプ欄にも「先月行って私もリアルスイミーに感激しました」などといった声が。

他にも、「リアルスイミー! これは永久保存版!」「すごいです感動しました。本当にそういうことがあるんですね」「同じ疑問があったので、画像でも見れて嬉しかったです!」などの感動の声や、「こちらの写真授業で使用させていただいてもよろしいでしょうか」といった学校の先生から教材として使いたいという声も。この写真を見せたら、子どもたちもリアルスイミーにきっと驚くでしょうね。

こちらのツイートに、12.7万件のいいねが集まっています(1/8時点)。じょうだんさんに感想を伺ったところ、「こんなに反響があるとは思わなかったです。同じ疑問を持っている人がいるんだなあと。きっと、もっと小さい時に疑問に思ってた事も、今はいつのまにか消えてしまっているんだとも思いました」とコメントをもらいました。

小さい頃の疑問が晴れて、ちょっとスッキリした気分になりますね。このリアルスイミー、写真だけでも感動しますが、実際に見たらもっと感動しそう。子どもがスイミーの話を読むようになったら、水族館に連れて行ってリアルスイミーを見せてあげるのも良いかもしれませんね。