アイドルグループ・なにわ男子が28日、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20~23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルに参加した。

  • なにわ男子

紅白初出場でデビュー曲「初心LOVE」を披露するなにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)。

この日のリハーサルでは、シャボン玉が舞う演出の中で、笑顔を見せながらキュートにパフォーマンス。スクリーンにもシャボン玉が登場し、さらに大小さまざまなハートも映し出された。

報道陣の取材にも応じ、「よろしくお願いします!」と元気いっぱいに登場した7人。写真撮影ではガッツポーズやピースサイン、さらに、ハートマークのメンバーとピースサインのメンバーに分かれて今年の紅白のテーマ「LOVE & PEACE」も表現した。

そして、本番に向けて道枝は「初出場ということなので、7人らしく、なにわ男子らしく、LOVEとPEACEをお届けできたらいいなと思っています」と意気込んだ。

なにわ男子は、2019年の紅白で関ジャニ∞のステージに参加したことがある。西畑は「右も左もわからない状態で瞬間的に終わったイメージだった」と当時を振り返った上で、この日のリハーサルについて「緊張しましたけど、いいリハーサルになったのではないかなと思います」と語った。

また、長尾は2022年を振り返って「グループ、個人でもたくさんのことを経験させていただいて、大きくなれた1年だと思います」と話した。

2年ぶりにNHKホールでの開催となる今年の紅白のテーマは「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」。司会は大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。大泉は3年連続司会、橋本は紅白初出演・初司会。櫻井は2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目。桑子アナは4回目の司会となる。

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