ウェディングブーケやプロポーズの花束をドライフラワーや押し花で保存加工するシンフラワーは、12月22日、「プロポーズの花束の長期保存」に関する調査結果を公開した。調査は、12月、独身女性300名に行った。
「プロポーズの定番である花束のプレゼント、押し花などに加工して長期保存できることを知っていますか?」と聞いたところ、「知っている」41.3%、「知らなかった」58.7%という結果に。花束のプレゼントを残す、保存するという選択肢を知っている女性は全体の40%ほどで、その浸透度はそれほど高くなかった。
一方、「プロポーズの花束を残したいと思いますか?」という質問には、「思う」72.7%、「思わない」27.3%という結果になった。
実際に花束を保存加工するにあたり、重視するポイントを聞いたところ、「デザイン・インテリア性」(51.3%)、「保存期間の長さ」(50.0%)を重視する声が圧倒的となった。この2つの選択肢はともに過半数を超えており、両者をともに満たすような保存加工が望ましいと考えられる。