エス・エム・エスは12月13日、葬儀社紹介サービス「安心葬儀」にて実施した「葬儀に関するアンケート」の調査結果を発表した。調査は9月13日〜10月10日 、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府在住の40代以上の男女7万1,341人を対象に行われたもの。
まず、葬儀の喪主については、40代では9.1%、50代では22.3%、60代以上では48.3%が務めた経験があるという事が分かった。直近1年以内の喪主経験がある人は、40代が1.2%、50代が2.2%、60代以上が3.3%で、年代での大きな差異はなかった。
遺産相続手続きを行った経験がある人は、40代で15.0%、50代で28.0%、60代以上で50.5%となっている。遺品整理を行った人は、40代が17.5%、50代が27.2%、60代以上が42.7%という結果に。
終活については、40代では3.3%、50代では3.5%、60代以上の8.1%が行った事があると回答。エンディングノートは、40代の3.7%、50代の3.6%、60代以上の7.7%が作成した事があると答えている。
墓じまいの経験がある人は、60代以上でも5.9%にとどまる結果に。散骨した経験に関しては、40代の7.3%、50代の5.6%、60代以上の5.3%がある事が分かった。
続いて、喪主経験のある40代以上の男女を対象に、葬儀はどのような種類で行ったか尋ねた。すると、「家族葬」(5年以内47.3%、3年以内47.9%)が最多かつ増加している。また、「直葬」「一日葬」も増加しているのに対し、「一般葬」は減少となっている。
葬儀の参列者の数を各葬儀種別で比較したところ、いずれも平均人数が減少している事が分かった。
また、葬儀にかかる平均費用については、「一日葬」(3年以内93万4,253円、5年以内88万4,898円)、「一般葬」(3年以内154万3,641円、5年以内148万9,106円)が増加している一方で、「直葬」(3年以内36万2,073円、5年以内39万9,483円)や「家族葬」(3年以内105万8,638円、5年以内106万3,839円)では減少している。