マツダは小型オープンスポーツカー「ロードスター」の商品改良を実施した。ソフトトップモデルには特別仕様車「Brown Top」(ブラウントップ)を追加し、予約の受け付けを開始した。発売は12月中旬の予定。

  • 特別仕様車「ロードスター Brown Top」を追加 ※プラチナクオーツメタリック

ロードスターは1989年に初代がデビューし、現行型は第4世代となる。累計販売台数は2人乗り小型オープンスポーツカーとしては異例の110万台以上。

  • 「ロードスター」(ソフトトップモデル) ※ジルコンサンドメタリック

今回の改良では、4代目ロードスターのコンセプトである「人生を楽しもうー“Joy of the Moment, Joy of Life"」(ジョイオブザモメント、ジョイオブライフ)をさらに深めることを目指し、特別仕様車「Brown Top」とボディカラーを新たに追加した。

  • 特別仕様車「ロードスター Brown Top」

特別仕様車「Brown Top」は品のあるブラウンの幌とテラコッタのインテリアを組み合わせることにより、リッチな雰囲気を感じられるカラーコーディネーションとした。このクルマの販売期間は2022年11月17日〜2023年7月31日となる。

また、「ジルコンサンドメタリック」を新たに追加。ロードスターと組み合わせることで、今までにない新たなスポーティーさを表現するとともに、これまでのボディカラーとは異なる雰囲気と個性を感じられる仕上がりとなっている。

メーカー希望小売価格帯はソフトトップが268.95万円〜342.21万円。ハードトップの「ロードスター RF」は352.77万円〜398.86万円となっている。

※ソフトトップのみ。販売期間は22年11月17日〜23年7月31日まで注文受付となる。