スタンダーズは11月26日、書籍『マンガでわかるイーロン・マスクの起業と経営』を発売する。監修者・著者は桑原晃弥氏、漫画はちゃぼ氏。価格は1,793円。

マスク氏の起業意識と経営判断を漫画で解説

  • 『マンガでわかるイーロン・マスクの起業と経営』表紙

現在、ツイッター社の買収で話題になっているイーロン・マスク氏。世界一のお金持ち、SNSなどの放言や突飛な行動が目立つが、彼は如何にして現在の地位についたのだろうか。

マスク氏は、航空宇宙メーカー「スペースX」、電子決済事業者「ペイパル」を立ち上げたほか、電気自動車メーカー「テスラ」や太陽光エネルギー事業者「ソーラーシティ」などに出資し、いずれも成功に導いてきた。本書は彼の半生を通して、各企業の立ち上げ、運営に関わる経営判断への意識や動き、その結果をまとめ形式で解説する。

監修者の桑原晃弥氏は1956年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学卒。業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。著書に『スティーブ・ジョブズ名語録』(PHP研究所)、『トヨタ式「すぐやる人」になる8つのすごい仕事術』(笠倉出版社)などがある。