風水において、家は住む人のベースの運気を作り・整える大切な場所と考えます。家で過ごす時間は、パートナーとの絆を深める上でもとても重要なもの。ベースの運気が整うと、楽しさや喜びを共有できるのはもちろん、活力が湧き、積極的にアクションを起こしていけるという嬉しい効果が期待できます。
ではどのような家が最良となるのか、早速みていきましょう。
■愛情に恵まれ幸せとなる!? 大吉の家の特徴とは?
1. 家が建っている土地や部屋の形状が四角・長方形である
家が建っている土地や部屋が、四角・長方形の形をしていると"気"が安定します。三角形や変形した形ですと、不安定な気を発しやすい傾向に。災難や不仲になりやすいと言われているので、避けたほうがいいでしょう。
2. 近くに公園がある
公園には安定を表す"土の気"と、爽やかで健康的な"木の気"を持つ緑が多くあり、いい気が流れています。日頃の疲れを癒やし、リラックスできる"気"であふれているので、深呼吸をしたり、散歩をしたりすると、愛情に恵まれさらなる運気アップにつながります。
3. 東南向きの家や部屋がある
東南は、良縁を結び末永く幸せになれる方位です。東南に窓があり、くつろげるスペースがあれば最良。パートナーとの絆が深まるラッキーな部屋となるでしょう。また、部屋の中心から見て、東南が欠けている間取りですと、いいパワーを吸収することができません。信頼関係を築くことが難しく、愛情運がダウン。東南が欠けてしまう間取りの場合は、観葉植物を置いて凶の気をブロックしましょう。
4. 天井が高い
幸運は、ゆとりあるところに入り込むもの。天井が高い家は、広い空間を確保でき、ゆとりが生まれ愛情運・財運がアップします。また、ロフトがある部屋も、いい運気を呼びおすすめです。ただし、ロフトのスペースを寝室としてしまうと、運気がダウンしてしまうため、寝室は別に設けるのがベストです。ちなみに、ロフトを物置やくつろぎの空間として使用するには、問題ありません。
■インテリアのポイント
インテリアは、木のぬくもりを感じるナチュラルで柔らかなイメージにすると愛情に恵まれます。また、パートナーと笑顔で写っている写真を飾っておくと、2人の愛も成熟していきます。愛情運がアップするピンク・グリーン・白はラッキーカラー。花柄やリーフ柄は、いつまでも新婚のように若々しくいられてGOODです。
一方で、モノトーンのような黒を基調とするインテリアですと洗練された印象にはなりますが、風水的には愛情運がダウンしてしまうので、おすすめとは言えません。
■運気がダウンする家相とは?
家相とは、方角と家の間取りを組み合わせて運気をはかる考え方です。ここでは運気がダウンする家相を紹介していきます。
・大木が玄関をふさぐように立っている。大きな鉄塔が近くにある
・家と家の玄関や窓が真正面で向かい合っている
・T字路の突き当たりとなる家
・外から玄関のドア開けたとき、窓や勝手口などの開放部またはトイレがある
・家の中心にトイレがある
残念ながらいずれも健康を害したり、ケンカをしやすい凶相となります。できることなら、避けたほうがいいでしょう。
いかがでしたでしょうか。生活に風水とり入れ、ぜひふたりの仲を深めてくださいね。