カティグレイスは11月16日、コスメブランド「LUMIURGLAS(ルミアグラス)」が実施した「推し活」に関する意識調査の結果を発表した。調査は10月24日〜28日、「推し活」をしている10代〜40代の女性1,100人を対象に行われたもの。
まず、主な推しのジャンルを聞いたところ、アイドル・アイドルグループが多く、全体的に2次元のジャンルより3次元のジャンルで推しの存在がいるという結果となった。
推し活を行う頻度については、全体の6割以上が「週一回以上」という結果に。「毎日一回以上」を行う人は全体の3割を占めている事も分かった。
実際に行っている推し活の内容について尋ねると、最も多かったのは「推しの映像をみる」で6割以上となった。
自身の推しをイメージする「推し色」を聞いてみると、「赤」が最も多かった。次いで、「青」「緑」「黄色」などの定番色が続いている。中には、2色以上のパターン(赤黄色、虹色)も。
また、全体の8割以上が推し活中に「推し色」を身の回りに取り入れている事も分かった。その状況については、「ライブイベントに参加するとき」が最多であるが、通常時の買い物や遊び、おしゃれの一環として取り入れる人も一定数見られた。
推し色を身の回りに取り入れる方法としては、洋服・アクセサリーなどの「ファッション」関連が主流の中、20代・30代は「メイク」による表現が一定数いる事も判明。
「推し色」を取り入れたい・取り入れたことがあるメイクは、「アイメイク」が77.7%で最多となっている。
中でも、「アイシャドウ」や「アイライナー」において取り入れる人が多い傾向が見られた。年代別で見ると、20・30代は「アイライナー」の回答者がアイシャドウに比べ多くなっている。