三菱電機 霧ヶ峰PR事務局は11月17日、「エアコン暖房使用時に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は10月26日~30日、東京、大阪在住の男女600名およびその子ども(小学生)を対象に実施した。
冬場、リビングのエアコン暖房を使用する際、親、小学生の子どものどちらの快適さを基準に設定温度を決めるか尋ねたところ、40.2%が「親」と回答した。
親が快適だと感じる室温を基準にエアコン暖房の設定温度を決めている理由を聞くと、30.7%が「大人と子どもで、快適だと感じる室温に違いはないと思うので」 、29.5%が「子どもにとって快適な室温が分からないので」と答えた。
子どもに、冬、家のリビングにいて、「暑い」または「寒い」と感じることはあるか尋ねたところ、「ちょうど良い」と回答した子どもは35.3%に留まった。28.2%は「暑い」、36.5%は「寒い」と答えている。
子どもに、冬、家のリビングの温度設定について、お父さんやお母さんに言いたいことがあるか尋ねると「寒いって言った時にちゃんと聞いてほしい」「もっと自分で温度を決めさせて欲しい」「勝手に温度設定を変えないでほしい」「言いたくても気持ちを伝えづらい」という声が挙がった。