アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『クロサギ』(毎週金曜22:00~)。きょう18日放送の第5話では、ついに黒崎(平野)と宿敵・御木本(坂東彌十郎)の最終決戦が描かれる。

  • 『クロサギ』第5話の場面写真

黒丸・夏原武による漫画「クロサギ」シリーズを原作とする本作は、詐欺によって家族を失った主人公が「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。主人公・黒崎高志郎を平野紫耀、ヒロイン・吉川氷柱を黒島結菜、詐欺界のフィクサー・桂木敏夫を三浦友和が演じている。

プロデューサー・武田梓氏は、5話の見どころについて「全シーン見どころなので、1秒も目を離さずご覧くださいと言いたいですが、やはり黒崎と御木本の最終決戦、そして黒崎が選んだ結末の壮絶さをしっかりと見届けていただきたいです。黒崎の感情が爆発するシーンでいうと、上海まで黒崎を追ってきた神志名(井之脇海)と気持ちをぶつけ合う場面は、第4話で”御木本を取り逃がしてしまった”という共通の葛藤を抱えた黒崎と神志名の2人だからこそ、本気のぶつかり合いが真に迫るものになっていると思います。かなりのスピードで物語が進んでいくので、とにかくついてきてください!」と語る。

また、「早瀬(中村ゆり)のチャイナドレス姿が本当に美しいので是非楽しんでいただければと。ふざけてるのか? と思いきやあまりにも流ちょうな中国語、そしてカッコいいアクションも飛び出して、また一つも二つも違った彼女の魅力が出てくる回になっています」と中村演じる早瀬も見どころとして挙げ、「そして怒涛の展開の中で、原作をお読みになっている方は”予感”がしているかもしれませんが、視聴者の方にきっと驚いていただけるような、とある仕掛けがありますのでそういう意味では絶対に“リアタイ超推奨!”な第5話です。気合入りまくってます!」と予告した。

さらに、「今回は全編中国設定の物語のため、中国語を操るキャスト陣の姿にもご注目ください。中国人役のゲスト陣には水間ロンさん、朝井大智さんなど元々中国語の話せる俳優陣にご出演いただいておりますが、実は中国語がペラペラ設定な早瀬役の中村ゆりさん、御木本の通訳を請け負っている部下の垣根役・金井勇太さんのお二人には基礎から中国語を覚えていただき、見事モノにしてくださいました。中国語指導の先生も絶賛の発音でした。黒崎の決めセリフも、今回は中国語の特別バージョンです! 是非ご期待ください」とアピール。それぞれのキャストが放つ中国語にも注目だ。

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