プラスエイトは11月16日、「マッチングアプリ利用女性の本音」に関する調査結果を発表した。調査は10月28日~30日、20代~30代のマッチングアプリ利用経験のある女性1,005名を対象にインターネットで行われた。
男性のプロフィールを見る際、どのようなところを確認しているかを聞いたところ、「顔」(68.5%)が最も多く、次いで「趣味・好きなもの」(38.7%)「年齢」(37.7%)と続き、具体的なNGプロフィールとして、「顔写真に加工がされている」「自分のアピールがすごい」「"こんな人は嫌"という記述が細かい」「結婚や家庭についての理想が高い・強すぎる」「プロフィール文が自慢になっていたり上から目線」といった声が寄せられた。
次に、「プロフィールを見て“いいな”と思った人とマッチングした時点で、デートしてもいいと思いますか?」と質問したところ、8割近くが「やり取りを重ねてから判断する」(78.3%)と回答。
また、いざ会った時には、相手のどこを確認するかを教えてもらったところ、「顔」(78.3%)、「服装」(59.8%)、「髪」(32.3%)が上位に。加工がなくても写真と実際の印象は変わることが多いため、リアルな顔をまずは確認する人が多いよう。
さらに、実際に会ってみたらがっかりしたという経験をしたことがあるかを聞くと、7割以上が「ある」(75.7%)と回答。具体的には、「写真と違った」「清潔感がなかった」「すぐにホテルに誘われた」「話が合わない。時間にルーズで約束を守らない」といった声が寄せられた。
次に、「男性を異性としてみる際に、加点式と減点式ではどちらの観点で見ていますか?」と質問したところ、6割以上が「減点式」(62.6%)と回答。良いと思えるような言動や外見は大切だが、プラスポイントよりも、女性に違和感を感じさせてしまうようなマイナスポイントを極力少なくすることのほうが重要のよう。
また、「マッチングアプリで出会った男性とのワンナイト経験はありますか?」と聞くと、約3割が「ある」(31.0%)と回答した。