AuBは11月14日、「正しい腸活に関する意識調査」の結果を発表した。調査は10月24日〜27日、腸活に興味がある20代〜50代の男女661名を対象にインターネットで行われた。
「腸活に興味がある」と回答した男女に、「現在、腸活を行っていますか?」と尋ねたところ、70.7%が「いいえ」と回答。腸活に興味はあっても、実際に行っている人は29.3%と3割にも満たない結果に。
腸活として取り組んでいることを教えてもらったところ、「発酵食品」(76.8%)、「食物繊維」(54.6%)、「野菜」(54.1%)が上位に。腸活を想起しやすい食べ物を取り入れることから実践する、という人が多いことがわかった。
次に、「腸活を通して何を改善、解決させたいですか?」と質問したところ、「便通」(48.1%)、「免疫力」(46.4%)、「疲労」(38.7%)、「睡眠の質」(36.9%)が上位に。便通改善を期待して腸活をしている人が多い一方で、腸活でやっていることとして「便の状態を見ている」(13%)人は少数で、腸活の成果が分かりやすく出る「便の状態」を大半が気にかけていないことが分かった。