良品計画は、日常の暮らしの中で使用頻度の高い日用品3種類、「湯せん調理ができるポリエチレン袋」「ポリエチレン手袋」「除菌ウェットティシュー」を、11月9日から全国の無印良品とネットストアで発売する。
無印良品で今回提供を開始する3商品は、生活の中での使用頻度の高い消耗品のため、利便性を高める機能を設計している。
「湯せん調理ができるポリエチレン袋」は、食品の冷蔵や冷凍保存のほか、湯せん調理に使用できる。一般的に箱のパッケージに入ったものが多いところを、枚数が減った時に省スペースで保管できるようにPP袋でのパッケージにしている。また、ロールタイプにすることで、何枚か重ねて出てきてしまうストレスがなく、1枚ずつ取り出しやすくなっている。
「ポリエチレン手袋」は、手袋の内側をエンボス加工にすることで、さらさらとして着脱しやすくしている。フリーサイズにすることで、左右どちらの手にも使用できる点も特長。箱の横にサイズの参考になる目盛りを入れているため、手に合うサイズを確認してから購入することができる。掃除や調理、園芸やペットのお世話や介護など、様々なシーンで活用できる商品だ。
「ウェットティシュー」は、これまでノンアルコールタイプのみだった商品にアルコールタイプを追加する。アルコールタイプの「除菌 ウェットティシュー」は、植物由来の発酵エタノールを使用している。パラベンフリーだが、パラベンの代わりにアルコール含有量を多くすることで、速く揮発してすっきりとした使用感になっている。
価格はそれぞれ99円。発売日は「湯せん調理ができるポリエチレン袋」「ポリエチレン手袋」が11月9日、「ウェットティシュー」が11月16日からの発売となる。