お笑いコンビ・空気階段が31日、都内で行われた「LIVE STAND 22-23 FUKUOKA」開催キックオフ記者会見に出席。11月に予定していた人工関節を入れる手術を回避したことを先日発表した鈴木もぐらは、「全く痛くない」と快調ぶりを明かした。

  • 空気階段の鈴木もぐら(左)と水川かたまり

8月に東京公演、9月に大阪公演を行い、2都市でのべ約4万5000人を動員したお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」。2023年1月14日・15日には、マリンメッセ福岡で開催される。

もぐらは東京公演に参加した際、囲み取材で「11月に人工関節を入れる手術をする予定でして、最後の最後に自分の軟骨を使って長い距離を走り回れたんじゃないかなと。よく頑張ってくれたなという思いでやらせていただきました」と話していたが、今月10日深夜に放送されたラジオ番組『空気階段の踊り場』で、人工股関節を入れる手術をしないことになったと発表。“ゴッドハンド”の先生と出会い、痛みが消えたと話していた。

福岡公演も自分の股関節で出演できることになり、もぐらは「股関節、無事に自分のもののままできることになりまして、ゴッドハンドに治療していただいたので今は全く痛くないです。膝蹴りとかもできるようになって」と膝蹴りを披露。「これを福岡でも見せたいと思います」と意気込んだ。

相方の水川かたまりは「僕はもともと11月は休みたかったので、無念です」と残念がって笑いを誘った。

この日の会見には、「LIVE STAND」を盛り上げる“ライブスタンジャー”の博多華丸・大吉、福岡出身のパンクブーブー、福岡公演に出演するもう中学生、ネルソンズ、ビスケットブラザーズも参加した。