学情は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、「仕事の目的・やりがい」に関してアンケートを実施した。

「仕事で、やりがいを感じている」と回答した20代は30.2%だった。

やりがいを感じる瞬間は、「社内外から評価を受けたとき」「誰かの役に立っていると感じられたとき」「自身のアイディアを実現できたとき」「売上など定量的な成果を上げることができたとき」「任された仕事をやり遂げることができたとき」といった回答があがった。

また「やりたいことは、仕事と趣味どちらで実現したいですか?」という質問では、「仕事」と回答した20代は25.3%。「仕事でしか得られない緊張感や達成感があると思う」「自身のやりたいことで、誰かの役に立つことができたら嬉しい」といった声が寄せられた。

「趣味」と回答した20代からは、「いつかは自分の好きなことで稼げるようになりたい」「働いて資金を貯めたら、カフェを開業したいと思っている」などの声があがった。

アンケートは9月28日から10月12日に、「Re就活」と「20代の働き方研究所」のサイト来訪者を対象に実施。有効回答数は245名。