総合教育サービス事業のやる気スイッチグループは、10月20日に小学館集英社プロダクションより『9歳までの「自分力」教育』を出版した。

  • 『9歳までの「自分力」教育』

同書では、「9歳までの教育の大切さ」と「自分力を育むことの大切さ」、そしてそのためにどうすればいいのか、具体的な方法について紹介している。子どもの「やる気スイッチ」を入りやすくするために、親がすることは何か? を明確に記した。同社の教室で実践している指導例のほか、実際に大きな変化を遂げた、幼児教育から個別指導塾まで1,000人の中から選ばれた22人の子どもたちの"成長ストーリー"を豊富に盛り込んでいる。

「良い大学に入り、良い会社に勤めれば安心」という時代は終わり、人生100年時代を迎えて「生きる力」の必要性に注目が集まっている。だが、先の見えない変化の時代に、それをどうすれば身につけられるのかは手探り状態だ。

22人の子どもたちの"成長ストーリー"を通して、「成功体験」「目標設定」「振り返り」など大切なキーワードを見つけることができる。また、"成長ストーリー"から9歳までに「自分力」の土台を育んでいく方法を紹介し、これからの時代を生きる子どもたちの成長を支えるために必要で大切なことを記した。子育て世代や教育事業に関わる全ての方に読んで欲しい一冊だ、としている。教育の現場を知るやる気スイッチグループだからこそ、主体的に行動できる子どもに育てるための声がけや支援の仕方を示した。

また、出版を記念して、やる気スイッチグループでは、『9歳までの「自分力」教育』をテーマにしたイベントなどを予定している。詳細は後日発表予定だ。

『9歳までの「自分力」教育』は、小学館集英社プロダクションより、1,650円で10月20日からAmazonほか書籍通販サイト、文教堂ほか全国の書店にて発売している。