クラシエ薬品は、10月27日、寒くなる冬の季節の頻尿実態調査の結果を公開した。調査は10月6日~10月11日、全国の20代~70代の男女200名を対象にインターネットで行われた。
「冬の季節にトイレに行く回数が増えたと感じたことはあるか」と尋ねたところ、6割以上の人が寒くなる季節にトイレに行く回数が増えたと回答した。また男女別では、女性の7割以上が実感しており、男性と比べ約10%高い割合で実感していることが分かった。
寒さによる頻尿を実感した人に、具体的な悩みを尋ねたところ、「夜中に何度も目が覚めてしまう」が上位となった。次いで「外出中に突然尿意を感じるようになった」が続き、どちらも生活の質に大きく影響を与える悩みであることが分かる。
また、コロナ禍における生活様式の変化が尿トラブルに影響を与えたかを探る質問をしたところ、トイレに行く回数が「増えた」もしくは「減った」と回答した人は2割に上り、何かしらの尿トラブルの変化を感じた人が一定数いることが明らかになった。