2018年12月発売のコミックス17巻で一度完結した、さくらももこ氏の大ヒットまんが「ちびまる子ちゃん」。4年の歳月を経て、待望の続刊である18巻が発売されたのを記念し、集英社の少女まんが誌「りぼん」が特設サイトをオープンした。
同作は、さくら氏がテレビアニメのために書き下ろしていた脚本をもとに、アシスタントとして長年さくら氏を支えた小萩ぼたん氏が作画。「自分で書いた脚本をまんがで残したいと少しずつ描き始めていたさくらの遺志を引き継ぎ、新たな形で皆様にお届けしたい」というさくらプロダクションと、「さくら氏が遺した作品をまんがにしたい」という集英社「りぼん」編集部の強い思いで完成した。
特設サイトでは、18巻に登場するキャラクターの中から24⼈をクローズアップ。注目は、18巻の発売を祝うキャラクターたちの姿を楽しめる「メモリアルフォトスロット」。ランダムに登場するキャラクターの組み合わせで、⾃分だけの記念イラストを作ることができる。
また、17巻からセレクトされた24人それぞれにまつわる思い出のエピソードを、丸々1話ずつ読むことができる。さらに「扉絵ギャラリー」も出現し、「りぼん」本誌に掲載されていた⼩萩⽒による扉絵を⼀覧可能。さくら氏のセンスを踏襲した、小萩氏によるうっとりするほどカラフルでかわいい扉絵をぜひ堪能してほしいとのこと。
(C)さくらプロダクション