親が抱える子育てについての悩みを解決するフジテレビの特番『親子でいっしょにまなブーカちゃん』(仮)が、29日(14:30~ ※関東ローカル)に放送される。

DAIGO

この番組では、未来を担う子供たちとその親が、予測困難な時代=VUCA(ブーカ/Volatility:変動性、Uncertainty:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性の頭文字を取った造語で、社会やビジネスにとって、未来の予測が難しくなる状況のことを意味するとされている)時代を生き抜くために、「親子育て」の特別授業、ブーカ予備校を開設。具体的なアクティビティー、遊びの事例を、親・子両方の視点で紹介していく。

スタジオMCは、一児の父・DAIGO。“未来から来た予備校の校長”として親の悩みを解決していく。ゲストには、澤穂希、つるの剛士、石田たくみ(カミナリ)、生野陽子アナウンサーと、さまざまな分野で活躍している親たちが集結。実際の子育ての悩みなど、等身大で語っていく。

番組が生み出したキャラクター・ブーカちゃんの声優を務めるのは、声優の悠木碧。かわいいけれどスーパー毒舌というキャラクターを茶目っ気たっぷりに演じ、悩みを抱える親に寄り添う。

企画のフジテレビ・坂上真倫氏は「AIの台頭、終身雇用の崩壊、加速する円安…。加速度的に変化する時代の中で、子供に向けた教育は、従来のものと変わらなくていいのだろうか?私自身、娘2人をもつ母親ですが、調べれば調べるほど先行き不透明な時代の中で、どういった教育を娘にしていけばいいのか手探り状態の毎日でした。子供のことを考えて、考えて、考え抜いて、親が出した答えに1つも間違いはないと思います。ですがもし、まだ悩みの渦中にいる親御さんがいらしたら、この番組が一つの教育のヒントとなれば…そんな思いで番組を制作させていただきました。毎日子供に触れ合う親のちょっとした関わりかた次第で、子供の未来の可能性は無限に広がっていきます。そういった意味でもこの番組は、“子育て番組”ではなく“親子育て番組”と位置付けさせていただきました。子供に積極的に見せたくなる番組です!ぜひ、親子そろってご覧いただけたら幸いです」と話している。