ロックバンドのMY FIRST STORYが18日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』に登場。同日に滋賀県・烏丸半島芝生広場にて開催された『イナズマロック フェス 2022』について語った。

お見送り芸人しんいち、MY FIRST STORY、奥浜レイラ =17LIVE提供

17日と18日に実施された『イナズマロック フェス 2022』。「17LIVE」では、ネクストブレイクが期待されるアーティストが登場する“風神ステージ” の独占ライブ配信のほか、西川貴教のオフィシャルアカウントにて『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』と題し、ライブ直前直後のアーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。2日目のMCは、お見送り芸人しんいちと奥浜レイラが担当した。

西川貴教に直接声をかけられ、2012年以来10年ぶりに『イナズマロック フェス』へと出演したMY FIRST STORY。西川の楽曲にサポートドラマーとして参加経験もあるKid'zは、当時MY FIRST STORYとは別のバンドに所属していたのだが、偶然にも同日の同フェスに出演しており、今回10年越しに同じステージに立ったという運命的なエピソードを紹介した。

今回の出演についての感想を聞かれると、「アーティストが主催しているフェスなので、アーティスト同士の一体感がすごいし、他フェスとは違うものがありましたね。お客さんもあたたかくて、県民性が出ているなと思いました」(Hiro)、「フェスは、自分たちのワンマンと違って知らない人に向けても 演奏するので緊張感があるんですけど、アウェイのところで自分たちを魅せるのが目的の1つでもあるので」(Kid’z)と語った。

そして最後に、Hiroは「言葉にはできない音楽の力が、みんなの居場所としてあるのが音楽フェスなので、嫌なことやしんどいことがあれば持ち込んで発散して楽しめたらと思います。(音楽フェスを)みんなで守っていきましょう」と伝えた。