Q.E.D.パートナーズは9月18日、「マッチングアプリに関する意識調査」の結果を発表した。調査は9月12日、20代〜50代の女性200名(うち20代が39%、30代が42.5%を占める)を対象にインターネットで行われた。
「自分の顔写真を載せるとしたらアプリ等で加工しますか?」と質問したところ、67.5%が「加工する」と回答。そのうち4.5%が「大胆に加工する」と答えていることから、マッチングアプリに掲載されている写真については注意して見る必要があるよう。
また、プロフィールについての信憑性を問うと、「信用できる」と回答した人はわずか3%にとどまり、97%の人が「ちょっと怪しい」「怪しい」「信用できない」と疑問を持っていることがわかった。
次に、マッチングアプリを使う理由を尋ねたところ、最多は「本気で恋人が欲しい」で46.5%。次いで「単なる暇つぶしを兼ねて」(21.0%)、「結婚相手を探したい」(19.0%)、「遊べる友達が欲しい」(13.5%)と続いた。
また、マッチングアプリ利用者に注意点を教えてもらったところ、「会うまでにそれなりのやり取りをした方がいい」「全員が真剣に恋人探しで利用してると思わない事」「プロフィールやダイレクトメッセージなどでしっかり人柄を見ておくこと」「信用できるまではあまり自分のことを詳しく話さないようにする」「ハイスペックは疑った方がよいです」「既婚者とか詐欺とか遊び目的の人なのかを見極めないといけない」「プロフ写真が女子男子関係なくゴリゴリ加工しているので参考にならない」といったアドバイスが寄せられた。