ショーケースとETERNALが運営する「テラスマネー」は9月14日、「クレジットカード利用に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は8月5日~6日、カードローン利用経験者500名(男性226名、女性267名、無回答7名)を対象にインターネットで行われた。
現在、メインで使用しているカードを教えてもらったところ、「楽天カード」(42.6%)がダントツの1位に。次いで、2位「イオンカード」(6.2%)、3位「三井住友カード」(5.6%)と続いた。
そのカードを選んだ理由については、「ポイント(マイル)を貯められるから」(30.0%)が最も多く、次いで「年会費が無料(安い)」(23.2%)、「ポイントの使いやすさ」(13.8%)と続き、ポイントや維持費がクレジットカードを選ぶ理由の上位に。
また、「18歳からクレジットカードが持てることに賛成ですか?」と聞くと、70.6%が「賛成」と回答。「早い段階から自分でお金の管理をできるようになるべきだと思うから」「成人としての責任を、金銭面でも実感できる」という好意的な意見が多かった一方で、「18歳はまだまだ適切な金銭感覚が身についていないのではないかと思います」「利息の仕組み等デメリットを考えられる割合が少ない年齢の為」など、反対意見には心配の声があがった。