日本テレビ系情報番組『ZIP!』(毎週月~金曜5:50~)のドラマ『泳げ! ニシキゴイ』(7:50頃)が、16日に最終回を迎える。お笑いコンビの錦鯉役を演じる森本慎太郎(SixTONES)と渡辺大知が、コメントを寄せた。
ついに結成した錦鯉は、スタイリッシュな漫才を目指すも、先輩のハリウッドザコシショウから、長谷川雅紀のバカさを生かせとアドバイスを受け、まさに暗中模索の日々が続く。
2021年、コンビ結成10年目を迎えた錦鯉は、過去最多の6,017組が出場した『M-1グランプリ』で、順調に勝ち進んでいく。どん底からのM-1優勝という“まさかの大逆転”が起こった感動のドラマが、12日から描かれる。
■森本慎太郎
波乱万丈な人生を演じられて、楽しかったです! 雅紀さんご本人から「ぼくの周りでも、みんな似てるって言ってるよ。本当に演じてくれてありがとう!」と言ってもらえたのが一番うれしくて、雅紀さんになれて良かったなと思いました。
みなさんも錦鯉さんがM-1グランプリで優勝したのはご存じだと思いますが、これまでの半生をふまえた上で、優勝を手にした瞬間を見ると、お二人への新たな思いが感じられると思います。ぜひ今までのエピソードも見て、最終週を楽しんでいただきたいと思います!
■渡辺大知
まだまだ語られてないエピソードがたくさんあるので、もっと演じたかった思いもあります。でも、ハリウッドザコシショウさんが「2人とも似てる。よく研究してるわ~」と言ってくれて、長年、錦鯉さんと苦楽を共にした先輩からの一言は、とても自信になりました。
今回のドラマは錦鯉さんと、お二人を支えてきた家族の物語だと思います。ご本人の努力だけでなく、家族や先輩や仲間の存在があって、決勝の舞台に立って、優勝したんだという、1話から積み重ねてきた温かさを感じながら、最終週を見てほしいです。