元プロ野球選手の里崎智也氏が7月31日、YouTubeチャンネル『Satozaki Channel』に出演。動画「【質問コーナー】元プロ野球選手だけど何か質問ある?」内で、現役時代で唯一後悔しているという出来事を打ち明けた。
視聴者から寄せられた「現役時代に『もっとこうすればよかった』など後悔してることってありますか?」という質問に対し、「一切ない」と即答する里崎氏。しかし続けて「唯一は……」と挙げたのが、千葉ロッテマリーンズで共に戦った古谷拓哉氏が惜しくもあとひとりのところでノーヒットノーランを逃した試合についてだった。
この試合について「(すでに完全試合はなくなっていたため)フォアボールでもOKだったから、『フォアボールでもいいから甘く投げてくるなよ』って、最後言っておけばよかったなって思う」と、悔しそうに振り返った。
なお、その一方で「自分のことで後悔は一切ない」とキッパリ。「31年ぶりに日本一になって3位から下剋上で2度目の日本一になって、WBCで優勝してオリンピックも出て……俺の能力でそこまでできたら十分やろ」「ベストナインもゴールデングラブも2回ずつ獲れてよ」「しかもロッテで。誰が優勝できると思ったん?」などと語りつつ、何度も「十分やろ!」と強調していた。